ジブリスタッフ「監督が倒れるのではと心配にもなった」宮崎駿引退報告を受けたジブリスタッフたちの反応

宮崎監督の引退を知ったジブリスタッフたちは…ジブリのスタッフ野中氏が引退宣言の舞台裏を語る

先月、突然の引退宣言が大きな反響を呼んだスタジオジブリ宮崎駿監督。
引退記者会見で、宮崎監督自らの言葉で引退について長時間語られましたが、その会見に先がけてジブリ社内では、スタッフに向けて説明があったそうです。

ジブリ社内会議に宮崎監督が出席、引退について説明

宮崎監督の引退の説明があったのは、ジブリ美術館を含めたジブリ社内のすべての部門が集まる月例ミーティング。
普段はこの場に宮崎監督が出席することはないそうなのですが、8月5日に行われたこの会議には姿を見せ、自ら社内の主だったメンバーに引退を説明したとのこと。


Hayao Miyazaki / FICG.mx


引退の報告を受けたスタッフたちは当初、やはりショックを受けていたようですが、監督の姿を間近で見ていた「風立ちぬ」制作スタッフからはこんな声もあったといいます。

「今回は本当に2年間よく最後までもったと思った、途中、もしや倒れるのではと心配になることもあった」
周囲のスタッフがそう心配するほど、本当に限界の状態で制作されていたのですね。

詳細については、スタジオジブリ公式HPで公開されているジブリスタッフによる月報「野中くん溌 ジブリだより」10月号にて語られていますのでぜひご覧ください。

体力の限界、宮崎監督の今後

体力の限界はもうずいぶんと前から監督が漏らしており、映画「もののけ姫」のメイキングビデオ「『もののけ姫』はこうして生まれた。」などでも、既に体がボロボロのご様子でしたものね…(´;ω;`)

長編からの引退はされたものの、奥様の手弁当をさげて毎日変わらずスタジオへ出勤しているという宮崎監督。
今後10年は色々とやりたかったことをされるそうで、引退会見ではジブリ美術館に関する取り組みにも意欲を見せていました。


Ghibli museum / Tai-Hua Lu


三鷹の森ジブリ美術館では、ここでしか見られない宮崎監督の短編アニメーション作品をはじめ、建物や展示品にも直筆のイラストや紹介文などが添えられてあったりと、いたるところに宮崎監督の工夫やアイデアが盛り込まれています。
今後どのような形で宮崎監督が美術館に携わるのか、具体的なお話はありませんでしたが、ファンとしてはまたいっそうジブリ美術館へ遊びに行くのも楽しみになりますね♪
宮崎監督が思いきりやりたいことをやれる10年になりますように・・・。