ジブリ美術館企画「挿絵が僕らにくれたもの」展、北海道へ巡回9月から

ジブリ美術館企画「挿絵が僕らにくれたもの」展が帰ってきた!北海道で今回限りの巡回展

三鷹の森ジブリ美術館で好評だった昨年の企画展「挿絵が僕らにくれたもの」展が、9月7日から北海道立文学館にて開催されます。
今回限りの特別巡回展です。

(画像:http://www.ghibli-museum.jp/news/007627.html ©Nibariki ©Museo d’Arte Ghibli)



イギリスの民俗学者アンドルー・ラングが刊行した童話集の挿絵や、ロシアの画家イワン・ビリービンの挿絵などを通して、通俗文化の源流、現代アニメーションとの関わり、そして宮崎駿監督の創作のルーツを探る展覧会。

私も昨年見てきましたが、とても楽しめた企画展でした。
展示された美しい挿絵はもちろん、それらに添えられた宮崎監督独自の視点で書かれた紹介文も興味深かったです。
ジブリ美術館らしい遊び心ある会場づくりも見所です!

ものづくりの視点から見る挿絵の美しさ、宮崎監督の創作の秘密を覗いてみたい方にぜひオススメ!


【関連リンク】
9月7日から北海道立文学館にて「挿絵が僕らにくれたもの」展が開催されます/スタジオジブリ公式サイト(外部サイト)