「風の谷のナウシカ」作品情報

「風の谷のナウシカ」作品データ、キャスト・スタッフ一覧、あらすじ、登場人物などの情報です。


(画像:wikipedia(C)Nibariki)

「風の谷のナウシカ」は、1984年に公開された宮崎駿監督の長編アニメーション2作目。
原作は、宮崎監督が月刊雑誌アニメージュに連載していた同名漫画。映画化されたのは、原作漫画の単行本第2巻あたりまで。

1984年度のアニメグランプリ日本アニメ大賞作品部門をダブル受賞。
国内外で複数の映画賞を受賞し、アニメの枠を超える評価を受けた。

作品データ

公開: 1984年3月11日
上映時間: 116分
制作: トップクラフト
配給: 東映
キャッチコピー: 少女の愛が奇跡を呼んだ
原作: 漫画「風の谷のナウシカ」宮崎駿著
同時上映作品: 「名探偵ホームズ 青い紅玉(ルビー)の巻」
「名探偵ホームズ 海底の財宝の巻」
英題: Nausicaä of the Valley of the Wind
国外での公開: ・オーストラリア 1984年3月
・アメリカ 1985年6月
・韓国 2000年12月
・ドイツ 2005年9月
・フランス 2006年5月
・トルコ/ロシア 2007年7月
・エストニア2008年4月
・フィンランド2008年9月

ストーリー
「火の七日間」と呼ばれた最終戦争から千年。
産業文明は崩壊し、わずかに残った人類は、猛毒の瘴気を放ち巨大な蟲たちが巣食う腐海(ふかい)の森に覆われた世界で生きていた。
辺境の小国「風の谷」には、人々が忌み嫌うそんな蟲たちとも心を通わせる姫ナウシカがいた。

慎ましく暮らしていた谷にある夜、大国トルメキアの輸送機が谷に墜落。風の谷の運命は一変する。
残骸の中から「火の七日間」で世界を焼き尽くした巨神兵(きょしんへい)の蛹が見つかったのだ。
旧世界の怪物・巨神兵をめぐって、人々の戦争と蟲たちの暴走が引き起こされ、再び破滅に走り出そうとする世界。
人間の過ちと自然の怒りをおさめるため、ナウシカは風に乗って空を翔る。

主な登場人物
■ナウシカ(声:島本須美)
主人公。風の谷の族長の娘。16才。
自然を愛し、人々の忌み嫌う腐海の蟲たちとも心を通わせることができる風使いの少女。

■ユパ・ミラルダ(声:納谷悟朗)
腐海一の剣士と呼ばれる剣の達人。風の谷の族長ジルとは旧友であり、ナウシカの先生でもある。
腐海の謎を解くため、世界を旅している。

■クシャナ(声:榊原良子)
トルメキア帝国の第4皇女。25才。
辺境派遣軍司令官として風の谷を制圧。巨神兵の復活させ、人間の世界を取り戻そうと企てる。

■クロトワ(声:家弓家正)
クシャナに仕えるトルメキア軍の参謀。27才。
平民出の野心家。

■アスベル(声:松田洋治)
工房都市ペジテの王子。16才。
自国を滅ぼしたトルメキアへの復讐心から、クシャナの艦隊を襲撃する。

■城オジたち(声:永井一郎ほか)
城に仕える5人のおじいさん。腐海の毒におかされ、畑仕事ができなくなった者たち。
リーダー格はミト。トルメキア軍の人質となってナウシカと同行する。

スタッフデータ

監督・脚本・原作: 宮崎駿
製作総指揮: 徳間康快 近藤道生
プロデューサー: 高畑勲
作画監督: 小松原一男
美術監督: 中村光毅
音響監督: 斯波重治
音楽: 久石譲
シンボルテーマソング: 「風の谷のナウシカ」
作詞:松本隆/作曲:細野晴臣/歌:安田成美

声の出演

ナウシカ: 島本須美
アスベル: 松田洋治
クシャナ: 榊原良子
ユパ: 納谷悟朗
大ババ: 京田尚子
クロトワ: 家弓家正
ジル: 辻村真人
ミト: 永井一郎
ゴル: 宮内幸平
ギックリ: 八奈見乗児
ニガ: 矢田稔
ラステル: 冨永みーな
ペジテ市長: 寺田誠
ラステルの母: 坪井章子
トエト: 吉田理保子
少年A/B: A 坂本千夏
B TARAKO
少年 鮎原久子
少女A/B/C: A 菅谷政子
B 貴家堂子
C/トエト 吉田理保子
コマンドA: 水鳥鉄夫
トルメキア兵: 野村信次 大塚芳忠
ペジテ市民: 中村武己 島田敏
ペジテの少女: 太田貴子

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