宮崎駿監督、引退後の初仕事は「くるみ割り人形」!ジブリ美術館にて5月より

宮崎駿監督、引退後の初仕事は「くるみ割り人形」!ジブリ美術館にて5月より

長編アニメーションの制作から引退を表明してから初仕事となる、スタジオジブリ宮崎駿監督が企画・制作した特別展が三鷹の森ジブリ美術館で開催される。
東京都三鷹市の三鷹の森ジブリ美術館で5月から行われる、「クルミわり人形とネズミの王さま」展だ。

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画像:三鷹の森ジブリ美術館展オフィシャルサイト



引退記者会見の中でも、引退後はジブリ美術館の展示にも力を入れたいという発言をしていた宮崎監督。
「クルミわり人形とネズミの王さま」展では、名作バレエ「くるみ割り人形」の原作となったドイツの作家ホフマンの童話の魅力を、宮崎監督が描き下ろしたパネルなどで紹介するもの。
「これは”メルヘンのたからもの”だ」と、この原作童話に魅了され何度も読み返したという宮崎監督が、いろいろな角度から読み解いていく。
開催期間は、2014年5月31日(土)~2015年5月を予定。

現在、同館で開催中の企画展「「ジブリの森のレンズ」展は5月18日(日)まで。身近な存在であり、映画制作にも欠かせない存在である「レンズ」をテーマにした展示で、レンズを通して観た世界を再発見する。こちらもお見逃しなく!
詳しくは、三鷹の森ジブリ美術館公式サイトにて。


【関連リンク】
新企画展示のお知らせ 「クルミわり人形とネズミの王さま展」/三鷹の森ジブリ美術館公式サイト(外部サイト)

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