ジブリパークが愛知に爆誕!2020年初めに万博跡地に開園予定

ジブリパークが愛知万博跡地に爆誕!開園予定は2020年初め


画像:wikipedia

スタジオジブリのテーマパークが、愛知県長久手市にある愛地万博跡地「愛・地球博記念公園」に誕生することがわかった。
オープン予定は2020年代初めを目指している。

同公園には、2005年に開催された愛知万博のパビリオンとして建てられた「サツキとメイの家」が今も残り、人気施設となっている。
報道によると、今ある公園の自然を壊す開発は行わずパビリオン跡地を活用して、複数の有料施設を公園内に点在させるかたち。
「トトロのふるさと村(仮)」をはじめ、各施設を順次オープンしていく予定。
公園全体がジブリの施設になるのではなく、公園に入ること自体はこれまで通り無料。
万博のキャラクターのモリゾーキッコロも引き続き園内に登場する方針だという。

「サツキとメイの家」が今も残り、2015年には「全国都市緑化あいちフェア」でジブリ大博覧会も開催されるなど、ジブリと所縁ある公園。
公園の自然やモリゾー&キッコロと共存しながら、ジブリの世界観を味わえる、新たな素晴らしい施設となることを期待したい。


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