和の逸品！新商品「トトロの江戸切子グラス」が11月発売。

YOMIURI ONLINEによると、スタジオジブリ・宮崎駿監督のアニメーション映画「となりのトトロ」をモチーフにした江戸絵切子グラスが11月に登場する。
絵柄は「ドンドコ」と「月夜」の２種類で、キャラクター商品販売会社「ムービック」より発売。
価格は税込で１万２６００円。同社のネット通販サイト「ちきゅーや」で予約受付中。

（画像：YOMIURI ONLINE　ジブリをいっぱいより）

伝統工芸「江戸切子」で描かれたトトロ
江戸絵切子は、江戸後期に作られ始めたとされるガラス細工「江戸切子」のなかでも高度な技術が必要なもので、下絵なしで絵模様を刻む。
トトロの絵切子グラス「ドンドコ」と「月夜」は、構想から試作品まで制作に５か月を要した力作。

「ドンドコ」はサツキとメイがトトロたちと種を育てるあの名シーンをイメージした柄で、薄緑色のガラスに草木とトトロが彫り込まれている。
一方、「月夜」は木の上でオカリナを吹くトトロをユーモラスに描いている。
両商品ともグラスの裏側から反対側を覗くとトトロが見えるデザインになっている。

上質で高度な日本の伝統工芸とトトロのコラボレーション。
信楽焼に続く、トトロの「和の名品」ですね！

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