ジブリ2作品がゴールデン・グローブ賞ノミネート候補作に!
コクリコ、アリエッティがゴールデングローヴノミネート作品の候補に!
シネマトゥデイ映画ニュースによると、第70回ゴールデン・グローブ賞アニメーション作品賞のノミネート候補作12本が発表され、日本からはスタジオジブリの2作品が選ばれていることが明らかになった。
ノミネート候補作に挙がったのは、宮崎吾朗監督の「コクリコ坂から」と米林宏昌監督の「借りぐらしのアリエッティ」。
(画像:シネマトゥディ映画ニュース)
「コクリコ坂から」は、アカデミー賞長編アニメ賞の対象作品ともなっており、ダブルノミネートになるか?
また、「借りぐらしのアリエッティ」もスタジオジブリ作品の北米公開としては最大のヒットを記録しており、両作ともノミネートへの期待が高まる。
アカデミー賞前哨戦ともいわれる同賞は、ハリウッド外国人映画記者協会が主催。最終ノミネート作品5本は現地時間12月13日に発表され、授賞式は来年1月13日に行われる。
【ノミネート候補作全12作品】
『シュガー・ラッシュ』
『メリダとおそろしの森』
『アイス・エイジ4 パイレーツ大冒険』
『マダガスカル3』
『不思議の国のガーディアンズ』
『借りぐらしのアリエッティ』
『ロラックスおじさんの秘密の種』
『パラノーマン(原題) / ParaNorman』
『フランケンウィニー』
『ザ・パイレーツ! バンド・オブ・ミスフィッツ(原題) / The Pirates! Band of Misfits』
『モンスター・ホテル』
『コクリコ坂から』
米林監督や吾朗監督といったジブリ若手監督の活躍が注目された近年。
宮崎アニメとはまた違った魅力を見せてくれましたよね。
最終ノミネートの発表は年末、今後の活躍にも期待したいです。
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