ジブリ制作現場を映画化!「夢と狂気の王国」公開へ
史上初!スタジオジブリの制作現場を映画化!秋公開へ。
スタジオジブリの映画制作現場を密着取材し映画化した「夢と狂気の王国」が今秋公開されることになった。
監督は「エンディングノート」の砂田麻美、プロデューサーはジブリプロデューサー見習いとしても活動中のドワンゴ会長の川上量生。
(画像:「夢と狂気の王国」公式サイト)
「風立ちぬ」制作中の宮崎駿監督、「かぐや姫の物語」制作中の高畑勲監督、そして両作を手がける鈴木敏夫プロデューサーに昨年秋からカメラを向け続け、ジブリ制作現場を密着取材したフィルムとなっている模様。
同作公式サイトも公開され、「誰も知らないジブリ」として、スタジオジブリを題材にした史上初の映画であるとしている。
サイトトップ画面には「なごみ荘」と看板がかかった建物の風景画がジブリらしいタッチで描かれ、建物の前には宮崎駿監督、鈴木敏夫プロデューサー、高畑勲監督の写真が並んでいる。
なごみ荘の窓辺にかかった垂れ幕には「原発の電気はいりません」と、ジブリがスタジオに屋上にかけた垂れ幕を思わせる意味深なメッセージも。
これまでにも、「『もののけ姫』はこうして生まれた。」や「『崖の上のポニョ』はこうして生まれた。」など、ジブリの制作現場に密着した興味深いドキュメンタリーが発表されていますが、今回はどのように「史上初」を見せてくれるのでしょうか?!
【関連リンク】
・「夢と狂気の王国」公式サイト
・「夢と狂気の王国」ジブリ制作現場を映画化/YOMIURI ONLINE