【映画興収】2011年邦画トップは「コクリコ坂から」
2011年の映画興行収入・邦画1位はスタジオジブリ「コクリコ坂から」
(画像:YAHOO!ニュース)
毎日新聞によると、日本映画製作者連盟(大谷信義会長)が26日、2011年の全国映画概況を発表。
2011年邦画興収トップはスタジオジブリ「コクリコ坂から」だった。
「コクリコ坂から」は宮崎吾朗第2回監督作品。興収額は44.6億円にのぼった。邦・洋総合では第4位。
洋画トップは「ハリー・ポッターと死の秘宝PART2」の96.7億円。
’11年の邦・洋画あわせた総興行収入は、東日本大震災後の興行冷え込みなどから、3D効果などで過去最高だった前年の2207億円から大幅減の1811億円にとどまる結果となった。
入場者数も17%減の1億4472万人。
興収落ち込みの理由について、東宝の島谷能成社長は「作品力の問題と、震災後の社会の変化などが複合している」と分析。
(毎日新聞 1月26日(木)19時11分配信)
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