耳をすませばモデル地・聖蹟桜ヶ丘駅の列車接近メロディーが「カントリー・ロード」に!

耳すまモデル地・京王線聖蹟桜ヶ丘駅のメロディーが「カントリー・ロード」になります♪

京王グループによると、4月8日(日)始発列車から、京王線聖蹟桜ヶ丘駅の列車接近メロディーに、ジブリアニメ「耳をすませば」の主題歌である「カントリー・ロード」が導入される。


(画像:京王グループ ニュースリリース)

「耳をすませば」は、1995年に公開されたスタジオジブリ近藤喜文監督の劇場アニメ作品。
舞台は東京都を走る京王線沿線の聖蹟桜ヶ丘駅周辺がモチーフになっており、多くのファンが作品の面影を求めてこの地を訪れている。

ゆかりの地を訪れた耳すまファンに、より映画の雰囲気を楽しんでもらうため、今回のメロディー導入を多摩市と京王電鉄株式会社が共同で実施。
曲調はオルゴール風で、一番線と二番線で流れるメロディーが異なる予定。

Seiseki Sakuragaoka
Seiseki Sakuragaoka / NatalieMaynor


聖蹟桜ヶ丘ではこれまでにも、「耳をすませば」のヒロイン・月島雫の声を演じた本名陽子さんを招いたイベントの開催や、恋みくじのおみくじ機やモデル地マップの設置など、桜ヶ丘商店会連合会・せいせき観光まちづくり会議が中心となって、「耳をすませば」にちなんだ様々な取り組みが行われている。
2012年4月8日には、多くのファンの要望を受け、聖蹟桜ヶ丘駅西口の広場に、映画の世界観をオマージュしたモニュメントも設置する予定だ。


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