宮崎駿監督も参加したチャリティ画集「スケッチトラベル」日本語版ついに発売!

宮崎監督の絵が参加したことでも話題となったチャリティープロジェクト、スケッチトラベルがついに日本語版発売!

コミックナタリーによると、国内外のそうそうたるアーティスト達によるチャリティープロジェクト「スケッチトラベル」日本語版画集がついに発売となる。

■スケッチトラベル日本語版を楽天で見てみる

スタジオジブリ宮崎駿監督をはじめ、『木を植えた男』などでアカデミー賞を受賞したアニメーション界の巨匠フレデリック・バックや、ニコラ・ド・クレシーグレン・キーンなど、世界中のクリエイター計71名が描いた絵が集結した物凄い画集を書籍化したもので、日本からは寺田克也、松本大洋、森本晃司も名を連ねている。

(画像:コミックナタリーより)

スケッチトラベルとは?
「スケッチトラベル」とは、アニメーションスタジオ・ピクサーの映画『トイ・ストーリー3』などを手がけたアートディレクター堤大介氏らがはじめた、ユニークでアートなチャリティープロジェクト。
一冊のスケッチブックをアーティストからアーティストへと手渡し、彼らの絵でページを埋めていく。
およそ4年半の歳月をかけて12ヶ国を旅したそのスケッチブックをオークションにかけ、落札金を子供たちの識字教育に焦点を当てた非営利団体Room to Readに寄付された。
この「移動する美術館」ともいわれる貴重なスケッチブックを書籍化した本書の印税も、あわせて寄付される。


【関連記事】
宮崎駿監督も参加したアート・チャリティープロジェクト「スケッチトラベル」
スケッチトラベル オフィシャルサイト(外部サイト)
宮崎駿ほか国内外作家71名の手を渡った旅するスケブ出版/コミックナタリー(外部サイト)