ジブリレイアウト展にちなんで、ジブリ名作メイキング「もののけ姫はこうして生まれた。」一挙上映！

YOMIURI ONLINEによると、那覇市の沖縄県立博物館・美術館で１６日、ドキュメンタリー映像「もののけ姫はこうして生まれた。」を上映するイベントが開かれることがわかった。

同館で開催中の「スタジオジブリ・レイアウト展」にちなんだイベントで、アニメーションの「設計図」であるレイアウト画の作成に取り組む宮崎駿監督の姿などを追った６時間４０分の映像を一挙に上映。
入場は無料で、当日先着２００人まで鑑賞できる。


（画像：映画「もののけ姫」の長編メイキングフィルム、「もののけ姫はこうして生まれた。」）

展覧会では「風の谷のナウシカ」「千と千尋の神隠し」など宮崎監督が描いた直筆のレイアウト画約１３００点を展示しているほか、トトロのおなかの絵に乗って撮影できるスペースもある。
会期は５月６日まで。展覧会の鑑賞は有料です。


（画像：スタジオジブリレイアウト展 公式サイト）

「もののけ姫はこうして生まれた。」は、映画「もののけ姫」の製作現場に迫った1998年製作の長編メイキングビデオ。
本編よりも面白い？！といわれるほど評判が高く、見応えのある映像です。
宮崎駿監督の過酷なまでの働きぶりはもちろんのこと、ジブリの名スタッフたちや名声優陣たちの活躍、また、アニメーションの仕組みやスタジオのちょっと笑える日常風景まで、ファンが気になるジブリの様子が垣間見れる貴重な作品。
ジブリファンのみならず、クリエイターも必見のドキュメンタリーです。

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・スタジオジブリレイアウト展 公式サイト（外部サイト）