ジブリ宮崎駿監督、『風立ちぬ』でアニー賞脚本賞受賞!
ジブリ宮崎駿監督、『風立ちぬ』でアニー賞脚本賞受賞!
アニメーション界のアカデミー賞といわれるアニー賞で、スタジオジブリ宮崎駿監督の最新作『風立ちぬ』が脚本賞を受賞した。
『風立ちぬ』は、作品賞のほか、キャラクターアニメーション(長編アニメーション)部門で作画監督の高坂希太郎さんが、脚本(長編アニメーション)部門で宮崎駿監督がノミネートされていた。
画像:産経ニュース
1日、米ロサンゼルスで行われた第41回アニー賞授賞式にて、宮崎監督が脚本賞を受賞。
作品賞はディズニーの映画「アナと雪の女王」が受賞したが、『風立ちぬ』と共に沖浦啓之監督の『ももへの手紙』もノミネートされており、長編部門に日本アニメが2作品ノミネートされたのは史上初であったとのこと。
宮崎駿監督は、『千と千尋の神隠し』で2002年度(第30回)のアニー賞を作品賞・脚本賞などの4部門で受賞しており、今回が11年ぶりの受賞となった。
このほか、大友克洋さんが審査員賞を受賞している。
【関連リンク】
・宮崎監督に脚本賞 「風立ちぬ」でアニー賞/産経ニュース
・宮崎駿監督がアニー賞の長編部門・脚本賞に 大友克洋監督は審査員賞を受賞