今年もジブリ美術館がクリスマスの装いです。

三鷹の森ジブリ美術館の公式ＨＰによると、ジブリ美術館が今年もクリスマスデコレーションで飾られたとのこと。
去年のジブリ美術館のクリスマスは「コクリコ坂から」をテーマに、劇中に登場したＵＷ旗をイメージした青や赤に彩られ、ジブリらしい優しいデコレーションでした。
さて今年のテーマは、開催中の企画展示「挿絵がぼくらにくれたもの―通俗文化の源流―」展にちなんで、19世紀後半のイギリスのようです。

（画像：スタジオジブリ美術館公式ＨＰ）

ツリーを飾りプレゼントやカードを贈るという、現代も続いているクリスマスの習慣は、このヴィクトリア時代から定着し始めたんだとか。
レース、タッセル、リボンなど、当時の装飾を取り入れた落ち着いたヴィクトリア調で飾り付けられた館内の様子は、美術館公式ＨＰでも紹介されています。

また、地下１階のテラスでは恒例のクリスマスツリーも登場。夜にはイルミネーションも点灯します。
ジブリ美術館のクリスマスの装飾は、12月26日（水）まで。
派手さはないけれど、優しく趣きのあるジブリらしいクリスマス。ファミリーにもカップルにもオススメです♪

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