ジブリ配給の仏アニメ、続編公開決定!

ジブリ配給のフランスアニメ「夜のとばりの物語」、続編公開決定!
シネマトゥデイ映画ニュースによると、三鷹の森ジブリ美術館ライブラリーが配給を手掛けた、フランスの鬼才ミッシェル・オスロ監督のアニメーション映画『夜のとばりの物語』の続編の公開が決定した。2013年新春、新宿バルト9にて劇場公開。

(画像:映画『夜のとばりの物語 醒めない夢』© 2011 NORD-OUEST FILMS – STUDIO O – STUDIOCANAL/シネマトゥデイより)

ジブリ美術館ライブラリーでは、高畑勲監督・宮崎駿監督がおすすめする作品や世界の優れたアニメーションをセレクトし広く紹介しており、『夜のとばりの物語』も2012年6月に公開された。DVD&ブルーレイも12月5日発売予定。
古い映画館を舞台に、好奇心旺盛な少年と少女が映写技師と共に紡いでいくおとぎ話のような6つの物語を、ステンドグラスのように美しい色彩で描いていたオムニバス形式のアニメーション映画。
今回、同作品が高い評価を得たことを受け、続編『夜のとばりの物語 醒めない夢』の公開が決定された。

【動画】予告編:映画『夜のとばりの物語』予告編 三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー作品


前作では、「どれくらい私が好き?」をコピーに「愛」を描いた6編を一つの作品として公開したが、今作のテーマは「夢」。
当初からオスロ監督も続編として公開することを希望していたという5編を集めたもので、未来に思い描く夢、寝ているときに見る夢、さまざまな夢を追い求め、実現しようとする主人公たちの姿が描かれている。
公開についての詳細は決まり次第、『夜のとばりの物語』公式サイトで紹介される予定なので、そちらも併せてご覧ください。


【関連リンク】
ジブリ配給の仏アニメ、続編公開決定!/シネマトゥデイ(外部サイト)
夜のとばりの物語公式サイト(外部サイト)