ジブリ高畑監督に長期密着!WOWOWでドキュメンタリー放送
宮崎駿監督の盟友にして最大のライバル、高畑監督が14年ぶりに送り出す「かぐや姫の物語」の製作過程が明らかに!
14年ぶりの最新作となる「かぐや姫の物語」が間もなく公開予定のスタジオジブリ高畑勲監督ですが、今回初めて監督に長期密着したドキュメンタリーが放送されるそうです!
12月にWOWOWで放送されるドキュメンタリー「高畑勲、『かぐや姫の物語』をつくる。ジブリ第7スタジオ、933日の伝説」という番組で、約2年半にわたり、製作現場を撮影。
(画像:かぐや姫の物語公式サイト)
スポーツ報知によると、番組タイトルの「第7スタジオ」は今作のために新設されたスタジオを指し、「933日」は、現場にカメラが入った2011年5月5日から公開日までの日数であるとのこと。
ジブリ鈴木敏夫プロデューサー曰く、「作り手が都合のいい部分だけを切り取るので、映像の取材は慎重になる」という高畑監督、表舞台に出てくることの少ない監督の考え方や仕事ぶりを知ることのできる貴重な番組となるようです。
番組では、アニメの革新を目指す高畑監督の模索や、絵のクオリティへの強いこだわり、高畑監督作の特徴でもある「プレスコ」(先に収録した声に合わせて絵を描く)の様子が見られるようで、期待が高まります。
詳しくは、下記関連リンクにて。
【関連リンク】
・高畑勲監督に933日初密着!宮崎駿監督の“ライバル”製作現場公開/スポーツ報知(外部サイト)
・かぐや姫の物語公式サイト(外部サイト)