三鷹駅が太陽ならジブリ美術館は木星?みたか太陽系ウォーク開催
三鷹駅を太陽とすると、ジブリ美術館は土星あたり?太陽系に見立てた三鷹市内を歩くイベント開催!
三鷹の森ジブリ美術館がある東京都三鷹市は、天文台がある町でもある。
同市では、「13億分の1の太陽系」を体感するイベント「みたか太陽系ウォーク」を21日から開催している。
(画像:みたか太陽系ウォーク)
地球の直径を1センチ、太陽が「三鷹駅」にあるとすると、三鷹市全体がすっぽりと太陽系におさまる。
これをもとに、三鷹のまちで科学を文化として楽しもうという催しだ。
三鷹駅から約1.2キロ離れた井の頭公園内にある三鷹の森ジブリ美術館は、これによると木星と土星の間くらいに位置する。
ちなみに、地球は三鷹駅(太陽)から130メートルほどしか離れていない「駅前郵便局」あたり、太陽系で最も遠い惑星「冥王星」は約5.4キロ離れた荻窪駅近くとなるそうだ。
(画像:みたか太陽系ウォーク)
同イベントエリアにはスタンプを用意したお店や施設があり、スタンプ100個で「林忠四郎賞」(太陽系形成理論を創案した天体物理学者)として、太陽系ウォークオリジナル手ぬぐいをプレゼント。
公式サイトでは、「三鷹の森ジブリ美術館コース」や「太宰治足跡コース」など、おすすめ散策・観光ルートを各種紹介した散歩マップルートも掲載。
(画像:みたか太陽系ウォーク)
ジブリ美術館とともに、太陽系を実感しながら三鷹市を散策してみるのもいいですね。
「みたか太陽系ウォーク」は10月27日(日)まで。
【関連リンク】
・三鷹駅が太陽ならジブリ美術館は木星 13億分の1の太陽系を体感/ハザードラボ
・三鷹の森ジブリ美術館公式HP
・みたか太陽系ウォーク公式HP