宮崎駿監督の新作短編「毛虫のボロ」7月公開予定！三鷹の森ジブリ美術館で上映

スタジオジブリ宮崎駿監督が制作中の新作短編『毛虫のボロ』が、いよいよ2017年7月に公開予定となった。
２９日、千葉・幕張メッセで開催された「ニコニコ超会議２０１７」に参加した鈴木敏夫プロデューサーが明かした。

画像：日テレNEWS24

「『毛虫のボロ』はね、画は終わって、あと音だけ」

宮崎監督の最新作『毛虫のボロ』は、三鷹の森ジブリ美術館で限定上映される短編作品で、監督初のCGアニメーションに挑戦している。
日テレNEWS２４によると、「ニコニコ超会議２０１７」でのインタビューに答えた鈴木Ｐは、本作の制作状況について問われ「画は終わって、あと音だけ」であり、７月のジブリ美術館リニューアルオープンにあわせて公開できそうだと語った。
「久々に彼のすごいものを見ました、期待してください」と自信を見せた鈴木P。期待が高まる！

尚、昨年夏から進めている長編の絵コンテについては進捗状況は良くないとし、一部で噂されている2019年に長編復帰説もキッパリと否定した。

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