52歳の高校教師、「風の谷のナウシカ」で博士論文-2通りあるナウシカを考察
山梨県の国語の先生が、漫画「風の谷のナウシカ」で博士論文を発表。2通りあるナウシカを比較!
宮崎駿さんの「風の谷のナウシカ」を題材に、博士論文をまとめた山梨県の高校の先生が話題になっています。
笛吹高校の国語科教諭、砂沢(いさざわ)雄一さんは、52歳にして学習院大学大学院で博士号を取得。
博士論文の題材は、映画版の原作にもなった漫画「風の谷のナウシカ」。宮崎監督が1982年からトータル12年をかけて雑誌「アニメージュ」に連載した大作だ。
画像:朝日新聞
漫画版ナウシカは、雑誌連載当初のものと後に刊行された単行本を比較すると、絵の描きなおしや台詞の変更が千か所以上にもあるという。
砂沢さんはここに注目し、2通りのナウシカを比較研究、270ページに及ぶ論文にまとめた。
続きはこちらから⇒山梨)「ナウシカ論」、52歳で博士に 笛吹高教諭/朝日新聞
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