宮崎駿監督「風立ちぬ」ジブリTOP5入り!邦画5年ぶりの興収100億円突破!

宮崎監督最後の長編作品、ジブリ歴代TOP5入り!邦画5年ぶりの興収100億突破。

スタジオジブリ宮崎駿監督の最後の長編アニメーション作品となった「風立ちぬ」が、ついに興行収入100億円を突破した。
配給の東宝が12日、7月20日の公開から今月11日までの54日間で、興収100億3060万8300円、観客動員810万6669人に達したと発表した。

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(画像:cinemacafe.net)

日本で公開の映画が興収100億円を超えるのは10年の「トイ・ストーリー3」(108億円)以来3年ぶり。
邦画では宮崎監督が手掛けた08年「崖の上のポニョ」(155億円)以来5年ぶりとなる。

また、この興行成績は数々のヒットを飛ばしてきたジブリ作品の中でも、トップ5に入る。
週末興行成績は、公開から8週連続で首位をキープしており、これはジブリ作品では01年「千と千尋の神隠し」の11週、04年「ハウルの動く城」の9週に続く快挙。
10月以降次第では、ポニョをに迫るメガヒットの可能性も見えてきた。

これまでのジブリ作品の興行収入トップ5は以下のとおり。

<スタジオジブリ作品/興行収入TOP5>
◆1位:『千と千尋の神隠し』(約304億円)
◆2位:『ハウルの動く城』(約196億円)
◆3位:『もののけ姫』(約193億円)
◆4位:『崖の上のポニョ』(約155億円)
◆5位:『風立ちぬ』(約100億円 ※9月11日時点)


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