【動画】ジブリがゲーム「太鼓の達人」とコラボ！鈴木敏夫Ｐが裏話明かす！

スタジオジブリが、音楽ゲーム「太鼓の達人」シリーズの15周年を記念してショートア­ニメーションを制作、発表会に鈴木敏夫プロデューサーが登壇した。

画像：fieldcasterjapan

バンダイナムコエンターテインメント本社で発表されたこのショートアニメは30秒ほどの作品で、太鼓の達人の­キャラクターである「どんちゃん」「かっちゃん」と１匹のネズミをモチーフに、筆を使って描かれている。
太鼓の上で飛んだり跳ねたりするネズミがイキイキとした動きで可愛らしく、ジブリらしいぬくもりあるアニメーションとなっている。

今回の制作の経緯について、「ジブリの中に、ちょうど稼げる仕事をやりたいというやつがいまして…」と、いつもながらの鈴木節で制作裏話も語られた。
本作のアニメーションを担当したのは、「天空の城ラピュタ」に参加して以来、スタジオジブリの重要なアニメーターのひとりである近藤勝也氏。
その腕前は鈴木氏もお墨付き。「ただ、上手なやつって人との協調性がない。」と会場の笑いを誘いつつ、作品を作る時にはインスピレーションが大事であると語った。
今回のショートアニメに登場する１匹のネズミも、そんなインスピレーションの中から生まれたようだ。

【動画】スタジオジブリがショートアニメを制作！鈴木敏夫がジブリの裏側を明かす 太鼓の達人とコラボレーション Studio Ghibli