間もなく発売の『風立ちぬ』DVD&BDを、宮崎監督の親友ピクサー社のジョン・ラセター氏がプロモーション！

スタジオジブリ宮崎駿監督の最後の長編アニメーション作品『風立ちぬ』のDVD＆ブルーレイの発売が、いよいよ6月18日に迫っているが、そのプロモーションに宮崎監督の３０年来の友人であるピクサー社のジョン・ラセター氏が協力する。

画像：アニメ！アニメ！

ラセターさんといえば、『トイ・ストーリー』や『モンスターズ・インク』、『カーズ』といったフルCGアニメーションのヒット作を生み出しているアメリカのアニメーションスタジオのえらーい人。宮崎監督とは長年交友があり、宮崎アニメから多大な影響を受けている大ファンだと公言しているひとりだ。

アニメ！アニメ！によると、そんなラセターさんが『風立ちぬ』から受けた深い感銘を、新聞広告やテレビスポットで表現することになるようだ。
6月14日から放送される『風立ちぬ』Blu-rayとDVDのテレビスポットには、来日したラセターさんが、宮崎駿監督との友情や『風立ちぬ』への思いを語る様子が見られるとのこと。撮影したのはスタジオジブリのドキュメンタリー映画を手がけた『夢と狂気の王国』の砂田麻美監督。

さらに6月18日からは、全国の販売店・書店などで、大判サイズの新聞“GIANT PAPER 「大きな風立ちぬ ～宮崎駿とジョン・ラセター ふたりのこと～」”が配布される。
日米２人の巨匠の友情関係を伝える記事が満載、鈴木敏夫プロデューサーのインタビューや、完成報告会見の様子など内容盛りだくさんの20ページとなる。
ちなみに、この巨匠２人の交友関係を記録したジブリがいっぱい COLLECTION スペシャル 「ラセターさんありがとう」というちょっとマニアックなDVDが出ているが、ジブリ＆ピクサー両ファンはもちろん、映画公開の舞台裏に興味がある人も楽しめる一作。管理人オススメです。

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