文藝春秋社より「文春ジブリ文庫」のシリーズ刊行、４月スタート！

アニメ！アニメ！ニュースによると、2013年に創立90周年を迎える文藝春秋社は、90周年事業の一環として、新たに「文春ジブリ文庫」のシリーズ刊行をスタートする。
文藝春秋社サイトの平尾隆弘代表取締役社長による「創立90周年を迎えて」と題した挨拶の中で明らかにした。


（画像：文藝春秋社オフィシャルサイト｜創立90周年を迎えて）

1月1日の国紙に掲載された90周年記念事業についての広告によれば、「文春ジブリ文庫」シリーズはジブリ関連書籍を毎月文庫版で刊行するかたちで、開始は2013年の4月を予定。
『風の谷のナウシカ』や『となりのトトロ』などのスタジオジブリの主要なアニメ作品のフィルムコミックス、『ジブリの教科書』といったタイトルが挙がっている。

ジブリ作品の関連書籍といえば徳間書店から出ている本が多く、また「宮崎駿が選んだ５０冊の直筆推薦文展」では宮崎監督が岩波少年文庫を語ったりしましたが、今回新たに文藝春秋社とタッグを組むことになるスタジオジブリ。
毎月の刊行、どのようなラインナップになるか、期待が膨らみますね。
これまで買いそびれていた本をお手頃に買えたり、見逃していた本を新たに発見する機会になるかもしれません。

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