ジブリ宮崎吾朗監督が近況報告！「何か」を準備中のようです！

シネマトゥデイによると、スタジオジブリ宮崎吾朗監督が、15日、三鷹の森ジブリ美術館で開催された「ひつじのショーン」新シリーズ試写会のトークショーゲストとして出席。
現在、新プロジェクトを進めており、来年の完成を予定していることを明かしたという。


（画像：シネマトゥデイ）

「ある企画の準備をしていまして。ただ、今言うと怒られるんで……」と言葉をにごしたが、「完成は来年くらいですかね」と語った。
準備中の新企画とは、果たして来年公開に向けた新作となるんでしょうか？

宮崎吾朗監督は、2006年「ゲド戦記」で初監督、一昨年の「コクリコ坂から」では、第35回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞なども受賞。
ゲド戦記では、興行収入こそ同年の邦画1位となったが、内容的には厳しい評価を受けたことも目立つ作品となってしまいました。
が、続く「コクリコ坂から」では、東京オリンピック間近の６０年代横浜を舞台に、学園紛争や自らの生い立ちにまっすぐと立ち向かう高校生の男女を、派手さはなくとも瑞々しく描き好評を得ました。
個人的には、新作が公開されるならば、吾朗監督にはコクリコのような、日常を詩的に綴る穏やかなタイプの作品を期待したいです(´∀｀）

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