高畑勲監督の回顧展、7月より国立近代美術館で開催

戦後日本のアニメーションの礎を築いた高畑勲の偉業を振り返る回顧展、今夏開催

画像:Wikimedia Commons



昨春に亡くなった日本アニメーション界の巨匠・高畑勲監督の回顧展「高畑勲展――日本のアニメーションに遺したもの Takahata Isao: A Legend in Japanese Animation」が国立近代美術館で7月2日~10月6日に開催される。
長編アニメ初監督作「太陽の王子 ホルスの大冒険」や、宮崎駿監督とチームを組んだテレビアニメ「アルプスの少女ハイジ」「火垂るの墓」をはじめとするジブリ作品など、数々の名作を生み出した“絵を描かない”監督の演出術を紹介。
未発表の制作ノート、絵コンテ、貴重な資料などの展示を通して、戦後日本アニメーションの礎を築いた監督の偉業に迫る。


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