「ジブリの大博覧会」ジブリスタッフが語る苦労話

「ジブリの大博覧会」ジブリスタッフが語る苦労話

愛・地球博記念公園(愛知県長久手市)で大好評開催中の「ジブリの大博覧会」。
『風の谷のナウシカ』から最新作『思い出のマーニー』まで、スタジオジブリの設立から30年間の歩みを、貴重な未公開資料を含めた3000点もの展示物で体感できる特別企画だが、これを手がけたスタジオジブリのイベントスタッフ青木貴之さんのインタビューがTHE PAGE愛知に掲載されている。

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画像:THE PAGE



「お話をいただいたのは1年前くらいでしたが、実質5か月程度の準備期間でした。スタジオジブリスタッフが総動員で過去の宣伝資料を中心に作品をかき集めました。あわせて、展示の柱となる鈴木敏夫プロデューサーのインタビューも重ね、展示を構成していきました。この企画はジブリが過去30年、どのように作品を伝えてきたか、つまり宣伝という今までにない切り口の展示です。“汗と涙の30年”という熱を、できる限りそのままお客様に伝わるようにすることに苦労しました」

映画も展示も、人の手と情熱でできているという臨場感を意識して作られたという本展。
リアルタイムで見守ってきたファンには懐かしいグッズや広告から、一般にはなかなか目にすることのない関係者用の資料やPRグッズなど30年分の資料が壁一面を埋め尽くす光景は観る者を圧倒し、またおもちゃ箱をひっくり返したように賑やかでジブリらしい。
詳しくは、関連リンクにて。


【関連リンク】
愛知「ジブリの大博覧会」盛況 運営スタッフが語る苦労話/THE PAGE愛知

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