スタジオジブリ制作のテレビCM「コニャラの歌」放映開始

スタジオジブリが手がける日清製粉グループの新CM「コニャラの歌」が放映スタート!

スタジオジブリおよび日清製粉グループの公式サイトより、スタジオジブリが制作する日清製粉グループの新TVCM「コニャラの歌」篇が3月18日(日)より全国で放映開始との発表がありました。


(画像:日清製粉グループ公式サイト ©2012 Studio Ghibli)

初出は3月18日の日曜朝「サンデージャポン」(TBS系)。3月19日の「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)でも放送予定とのこと。
また、CM放映に併せて、本CMキャラクター「コニャラ」のために作られた矢野顕子さんの歌「コニャラの歌」も、iTunes Storeやレコチョクなどで配信限定楽曲として配信開始。

日清製粉×ジブリのCMは、ほのぼの筆ペン画アニメ
日清製粉グループは、2010年にも「日清製粉グループ百十周年企業広告」の制作でスタジオジブリとタッグを組んでおり、今回のCMはそのシリーズ第2弾となる。
味わいある筆ペンタッチで描かれた猫のキャラクター「コニャラ」が登場するアニメーションで、なんとも癒されるほのぼのとしたCMだ。

【動画】百十周年記念(日清製粉グループ)30sec.

2010年にジブリが制作した日清製粉グループ百十周年記念のCM。ほのぼのしたアニメーションと歌に癒されます♪

今回のCMでは、コンセプトを「絆」と「希望」とし、コニャラに加え、コニャラの子供「子コニャラ」も登場する。

仲睦まじいコニャラ親子の姿と、「ずっと一緒。」というキャッチコピーにより、創業以来これまでも、そしてこの先の未来もずっと消費者の皆様に寄り添っていくという当社グループの想いを表現。
また、子どもから想起される「明るい未来」、「将来の宝」といったメッセージを通じて、希望や元気を感じられるCMにしたいという願いも込めたという。(日清製粉グループ新TVCM概要より)

コニャラ生みの親は鈴木P!
なんともほのぼのと癒される猫のキャラクター、コニャラ親子。
日清製粉グループによると、コニャラ親子の生みの親は、ジブリの鈴木敏夫プロデューサーだそうだ。
鈴木P自ら描いた猫の絵から、近藤勝也氏が絵コンテをおこした。
近藤勝也氏は、「魔女の宅急便や」や「コクリコ坂から」などのキャラクターデザインを手がけたスタジオジブリの中心となるアニメーターのひとり。

「魔女の宅急便」の黒猫ジジ、「耳をすませば」のブタ猫ムーンや男爵バロン、「借りぐらしのアリエッティ」の無愛想ニーヤなど、ジブリの猫キャラは魅力的な子がいっぱい。
コニャラも負けず劣らず可愛い~(ˊ∀ˋ♥)

今後は東京・札幌・名古屋・大阪・福岡での駅貼り広告、東京メトロの駅ホームビジョンや街頭ビジョンでの映像広告など、TVCMのデザインを基にしたさまざまな企業広告も展開される予定。
あちこちでコニャラを見られるようで楽しみです♪


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