ジブリ宮崎＆久石、初のサントラ全集BOX発売！
ナウシカから風立ちぬまで…だけじゃない！ジブリ宮崎＆久石、初のサントラ全集BOXを豪華発売！
YOMIURI ONLINEによると、スタジオジブリ宮崎駿監督の全ての長編アニメの音楽を手がけてきた音楽家・久石譲さんが、初の宮崎作品のサントラＣＤ全集「スタジオジブリ 宮崎駿&久石譲 サントラBOX」を発売する。
画像：YOMIURI ONLINE
宮崎＆久石コンビが初タッグを組んだ1984年公開の『風の谷のナウシカ』から最新作『風立ちぬ』まで全１０作品の楽曲に加えて、『天空の城ラピュタ』USAバージョンや、三鷹の森ジブリ美術館で上映されているアニメ『パン種とタマゴ姫』の楽曲も収録。
『天空の城ラピュタ』USAバージョンは、2003年の北米公開時に、久石氏自らがハリウッド映画音楽のオーケストラを率いて再録音したもので、より壮大なスケールな楽曲となっている。
また、『パン種とタマゴ姫』は、ジブリ美術館で限定上映されている宮崎監督の短編アニメ作品で、本作の制作時に宮崎監督が聴いていたヴィヴァルディの「ラ・フォリア」を、久石氏が現代的に再構築した楽曲は、音楽単独でも聴きやすいものとなっている。
また、『風の谷のナウシカ』から『魔女の宅急便』までの初期作品のジャケットには、ＬＰレコード発売時のジャケットデザインで、内封物まで当時を再現するという。
ファンにはたまらないこだわりがつまった豪華なBOX全集となりそうだ。
発売は７月１６日、徳間ジャパンから。２万１６００円（税込み）。
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