虫眼とアニ眼(新潮文庫)
【宮崎駿の本】宮崎駿×養老孟司の対談本!
スタジオジブリ宮崎駿監督と、ベストセラー『バカの壁』を書いた解剖学者の養老孟司の対談本。
ジブリ映画『もののけ姫』を通して1997年と1998年に行われた対談と、『千と千尋の神隠し』を通して2001年に行われた対談の3本を収録。
アニメーションのことから、現代社会が抱える問題、これからの時代の子供たちのこと、人と自然のことまで、あらゆる角度で語られます。
また、養老さんによる宮崎アニメ論や、宮崎監督によるオールカラーの描きおろしイラストも豊富に掲載。
カラーイラストをしっかり見たい方には、単行本版もおすすめ。
養老さんと宮崎監督、気が合うようですね。
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
小さな虫の動きも逃さず捉えて感動できる「虫眼の人」養老孟司と、日本を代表する「アニメ(眼)の人」宮崎駿が、宮崎作品を通して自然と人間のことを考え、若者や子供への思いを語る。自分を好きになろう、人間を好きになろう、自然と生きるものすべてを好きになろうという前向きで感動的な言葉の数々は、時代に流されがちな私たちの胸に真摯に響く。カラーイラスト多数掲載。
【目次】(「BOOK」データベースより)
養老さんと話して、ぼくが思ったこと(宮崎駿)/『もののけ姫』の向こうに見えるもの(対談1 1997/対談2 1998)/『千と千尋の神隠し』をめぐって(対談3 2001)/見えない時代を生き抜くー宮崎アニメ私論(養老孟司)
ジャンル: | 本 書籍 対談本 |
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作品: | 宮崎駿の本・DVD |
発売日: | 2008年02月 |
サイズ: | 文庫 |
ページ数: | 192p |
通販店: | 楽天ブックス |