「千と千尋の神隠し」のことばと謎
「千と千尋の神隠し」のことばと謎 / 著・佐々木隆
「千と千尋の神隠し」の面白さ、美しさ、素晴らしさ。あの映画の秘密に迫った大人向けの本。
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
「千と千尋の神隠し」を見て、面白い、素晴らしい、美しいと感じる。一体何が面白く、何が素晴らしかったのか。心に訴えて来るものを受け止め、そこから語りかけてくるものは何か、面白さの理由や、ことばに秘められた謎を解いてみたのが本書。この作品をご覧になった方には新たな発見と感動を引き出し、まだご覧になっていない方へは作品の詳細紹介となる。
【目次】(「BOOK」データベースより)
題名について/入り口/時計台と時計について/ゴースト・タウンの店/夢とファンタジーについて/癒しから働くことへ/飛ぶということ/神と人間/ハクという少年と千尋/「カオナシ」について/両親が豚になったことについて/顔と名前について/油屋とは何か/湯婆婆から銭婆へ/騒動の後始末/最後の試練
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
佐々木隆(ササキタカシ)
1949年東京生まれ。早稲田大学法学部卒業、同大学院修士課程修了、法学修士。上智大学大学院博士課程後期満期退学。現在、東北女子大学教授、弘前大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ジャンル: | 本 書籍 |
---|---|
作品: | 千と千尋の神隠し |
サイズ: | 単行本 |
ページ数: | 217p |
発売日 | 2003年03月 |
店舗: | 楽天ブックス |