ジブリ「コクリコ坂から」が受賞!ブルーレイ大賞邦アニメ部門

ジブリ「コクリコ坂から」が、DEGジャパン・ブルーレイ大賞アニメ部門(邦)を受賞!

高画質・高音質などブルーレイの特徴を生かした映像作品を表彰するアワード、ブルーレイ大賞のアニメ部門(邦)に、スタジオジブリの「コクリコ坂から」(宮崎吾朗監督)が選ばれた。
ブルーレイ大賞は、1年間に国内で発売されたブルーレイを対象に、ユーザ投票と審査員投票によって審査されるもので、映像メーカーとAV機器メーカーが加盟するデジタルエンターテインメントの普及活動団体DEGジャパンが主催する賞。


(画像:DEGジャパン ブルーレイ大賞)

15日に発表された「第5回DEGジャパン・アワード ブルーレイ大賞」にて、スタジオジブリ宮崎吾朗監督の2作目となった「コクリコ坂から」がアニメ部門(邦)を受賞。
ジブリ作品の特徴である手描きの美しい背景と、デジタル制作によるシャープな表現との融合など、劇場で見ているかのような安定感の高い映像が評価ポイントとなった。

グランプリは、マーティン・スコセッシ監督の映画「ヒューゴの不思議な発明」の3Dスーパーセットが受賞した。芸術性と高画質性をきわめて高い次元で両立させた、圧倒的な表現力が評価された。


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