ジブリ宮崎駿も参加したスケッチトラベル展が開催

宮座駿監督をはじめ、世界のアーティスト71人が参加したスケッチトラベルが、いよいよ展覧会に!

1冊のスケッチブックがアーティストからアーティストへと手渡され、世界中を旅する―。
アニメーション、マンガ、イラスト、絵本など各界の第一線で活躍中の国内外アーティスト71人が参加したプロジェクト「スケッチトラベル」。



ピクサーのアートディレクター堤大介氏らがはじめたユニークでアートなこのチャリティープロジェクトには、2006年からおよそ4年半の歳月をかけて、12ヶ国のアーティストの絵が1冊のスケッチブックに収められることとなった。
日本からは、ジブリの宮崎監督をはじめ、松本大洋、寺田克也、森本晃司などが参加したことでも話題を呼んだ。
このプロジェクトの収益金は、子供たちの識字教育に焦点を当てた非営利団体Room to Readに寄付された。


(画像:京都国際マンガミュージアムより)

今回、このプロジェクトの全貌を、そこで制作された全イラスト(複製原画)を通して紹介する展覧会が行われる。
宮崎駿、松本大洋、寺田克也、森本晃司、堤大介、フレデリック・バック、マイク・ミニョーラ、ニコラ・ド・クレシー等々、そうそうたるメンバーの全作品を複製原画で一挙公開。
また関連イベントとして、寺田克也×上杉忠弘×堤大介トークショーやワークショップなども同館で行われる。


(画像:京都国際マンガミュージアムより)

場所は京都国際マンガミュージアム。会期は2013年3月7日(木)~6月2日(日)。

入場は無料(但し、ミュージアム入場料は別途必要)で、毎週水曜休館。

詳しくは、京都国際マンガミュージアムオフィシャルサイトにてご確認ください。


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