西武線の車窓にトトロが出現!自然保護訴え製作

西武線の車窓にトトロが出現!

西部池袋線所沢駅−秋津駅間の車窓に、トトロが出現すると話題になっている。
毎日新聞によると、所沢から池袋方面に向かう上り線の車窓にひろがる林の中、ポツンと佇むトトロは、近隣の知的障害者施設によって製作されたもの。
身長230センチ、横幅120センチのトトロは、所沢市在住の宮崎駿氏から提供されたデザインをもとに、就労支援施設「あきつ園」で働く担当者6人が約2週間かけて作り上げた。

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画像:毎日新聞



自然環境の保護を訴えようと設けたもので、トロが設置された林は、公益財団法人トトロのふるさと基金が所有するトラスト地「トトロの森17号地」。
1990年から活動しているトトロのふるさと基金は、埼玉県に16のトトロの森を誕生させ、その保全に務めてきた。
埼玉県所沢市と東京都東村山市の境を流れる柳瀬川沿いの林にある17号地は、東京で最初となるトトロの森だ。


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